先日の甲子園

 最高でございました。ごちそうさま!
 一回裏、応援側もまだ暖まってないところで金本の「打球がライトスタンドをひとまたぎ」するホームラン。いきなりボルテージがアップ。二回表、打った瞬間良しファールだと思ったバルデスの打球が目の前のポールにあたる。なんだか腑に落ちない逆転弾。そして伝説の六回裏、2アウト満塁で桧山による、「この一打に賭け気合いで振り抜いた」逆転適時打! ラストはウィリアムスの三振で締め。気持ちいいなあもう。最高でしたホンマ。ラストはちゃんと全員のヒッティングマーチ歌ってきました。気持ちいいもんだ。
 よく考えてみると、前回の甲子園の想い出というのは亀山のファインプレー、そしてその直後負傷での退場でした。ってことはやっぱり十年くらい前なんだなあ。久しぶりの甲子園、この年で行って思ったのは、ライブと同じ感覚だなあと。結局何かを通して空間を共有しようとするもので、同じ事なんだろうな。こういうのにわざわざ金払って客として行くっていうのは。実は今期、シーズン中も何遍も誘われていていつもバイトやらなんやらで行けなかったんですよな。来期は出来るだけ行こうっと。