CCCDとイラク攻撃の関連性

 メモなので好き放題書いてみる。
 まあ本質的に違うんだろうけど、無理矢理結びつけたくなるほどそこから受ける感情は似ている。一番感じるのは強者の一方的な思想を弱者その他に振りまいて押さえつけてる点。「奴らは大量破壊兵器を持っているから」「若者はみんな違法コピーをしているから」、仕方ない。だって。どちらも根拠無え。衛星写真とかもどっから出てきたんだよ、つかそんなの無断で撮ってて良いんかいってレベルだし。CD-Rの売上がそのまま違法コピーの数と直結するとか思ってるお猿さん達と思考回路がそっくりだと思います。
 あと、その理屈に追随する連中。どこぞの官房長官が「アメリカが悪者だという悪いイメージがついている。そんな書籍が出回っているようだが、けしからん。誤解を解かなければならない」とか言ってたりするが、世論を重視しようという考えはハナからないわけだ。CCCDに追随するレーベルが音楽ファンの声に全くと言っていいほど耳を傾けないのと、図式は似ているように思う。確か諸レーベルも「誤解されてる」とかいっとったし。どっちについたら得になるか、が一番なわけだな。そして一番そっくりなのが、「間違いなく後々後悔する」ってこと。あ、それと、「反対意見をもっと出さないととんでもない事態になる」のも同じだね。


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